【ホワイトデーのお返し】お菓子以外の贈り物について8選ご紹介

食物アレルギーや相手が好みそうなお菓子が分からない場合でも、ホワイトデーの日に感謝の気持ちとして品物を贈る事も喜ばれる事でしょう。

とはいえ、品物を贈る場合、お菓子と比べると比較的高価なものが多くなってしまいます。

財布のひもが固くなるこのご時世ですので、なかなか手を出しづらく感じてしまう方も少なくないかもしれません。

ですが、たとえ高価なものでないにせよ、普段よりも奮発してみたり、演出の仕方によっては喜ばれる事でしょう。

この記事では、ホワイトデーのお返しとなるお菓子に引き続き、お菓子以外の品物やその意味についてまとめさせてもらいました。

ホワイトデーのお返しをする際に参考にして頂けると幸いです。

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お菓子以外の贈り物も選択肢の内の一つ

バレンタインデーのお返しとしてお菓子を贈るのは定番と言えますが、お菓子以外にも品物を贈る事で感謝を伝える事が出来ます。

人によっては、お菓子の贈り物がNGという方も居るかもしれません。

私の知り合いで小麦粉アレルギーという方が居るのですが、洋菓子のほとんどには小麦が含まれていので、贈り物選びにとても苦労しました。

そこで、販売員の方に話を伺ったところ、チョコレートでも工場の製造過程によっては小麦粉が含まれてしまう可能性も無きにしも非ずとの事なので、それゆえ選択肢がかなり狭められてしまいました。

ですがお菓子ではなく品物であれば、食物アレルギーの心配もありませんので、制約としては無くなる事と思われます。

もっとも、品物の場合はモノとして残ってしまいますので、あとは好みの問題であると言えるかもしれません。

ハンカチ

日常生活でも必需品となるハンカチですが、お葬式で涙を拭くなど、悲しい場面を連想させてしまう事から、ハンカチには「別れ」を連想させてしまうアイテムとなってしまいます。

普段はお手洗いに行った際などで使われる為、あまり気にならないという方であれば喜ばれるかもしれませんが、ホワイトデーの贈り物としてであれば注意が必要かもしれません。

特に恋人や大切な人への贈り物としてであれば、ハンカチは贈らない方が賢明かもしれませんね。

財布

財布は日常生活の中でも特に使うアイテムでもありますので、ホワイトデーのお返しとして貰えると、女性に喜ばれる事が多いです。

特に有名ブランド物の財布ですと、より喜ばれる事でしょう。

では、ホワイトデーのお返しとして財布を贈るという事にどんな意味が込められているのかと言うと、実際には「特に意味は無い」との事です。

ですので、贈り物として財布を贈るのであれば特に問題は無いのですが、すでに持っている財布と被ってしまったり、ノーブランドのものや安すぎる財布はあまりよろしくは無いと思われます。

良い財布を所持する事で金運上昇にも繋がりますので、財布をプレゼントするのであれば、なるべく高価で価値のある財布である方が望ましいと言えるでしょう。

花

花を贈る事自体に「特に意味はありません」が、花には花言葉がありますので、渡す相手に合わせて贈ると良いでしょう。

また、季節の花を贈るのも良いかもしれません。

３月でしたらチューリップやピンクガーベラなど、1年の中でも特に色鮮やかで明るい色の花が多いので見ているだけでも幸せな気分にさせられます。

チューリップには色に限らず「思いやり」「博愛」といった花言葉がありますし、ガーベラには「感謝」という花言葉がありますので、恋人や大切な人に渡す分にはピッタリと言えますね。

ただ、生け花ですと水やりをする必要があるので、相手に負担をかけてしまうかもしれません。

そこでブリザーブドフラワーなど保存加工されたお花の方が、自身の気持ちを伝えるという意味でもお洒落でセンスのある渡し方となるでしょう。

他のお菓子や品物、あるいはメッセージカードを添えて1輪の花を贈るのも良いかもしれませんね。

香水

香水を贈る場合、相手の好みではない香りだった場合、ありがた迷惑だと思われかねません。

ちなみに、香水はホワイトデーのお返しとしての意味は、「あなたを独占したい」といった意味が込められています。

その理由となるのは、元はフランスが起源とされており、香水を贈るという事は性的な意味合いを持ってしまう為であると言われています。

ですので、家族、あるいは友人への贈り物としては避けておいた方が良いですね。

マグカップ

ホワイトデーの贈り物としてマグカップを贈る事に意味は特にありませんが、マグカップを贈る事自体には「家に招待して欲しい」といった意味が込められています。

また、マグカップだけでなく、グラスやタンブラーなどのコップ製品にも同じような意味が込められていますので、プレゼントとして贈る際にはある程度の親密な関係を築いてからの方が良いかもしれません。

そこで相手との距離感を見誤ってしまうと、相手との関係がこじれてしまい兼ねないので、その判断が難しければ渡さない方が無難であると言えるでしょう。

ハンドクリーム

ハンドクリームはホワイトデーのお返しとしての意味は特にありません。

特に女性の場合、手荒れを気にする方も多いので、ハンドクリームを貰えると嬉しいと思う方も多いと思います。

ですので、贈り物としても渡しやすいでしょうし、渡す相手を選ばない事から気楽にプレゼントする事が出来るアイテムであるとも言えます。

ハンドクリームにもメーカーやブランドによっては沢山の種類があるので、相手が上司や日頃からお世話になっている方であれば、相手に合わせた商品を選ぶのが賢明と言えるでしょう。

バスグッズ

入浴の際に日々の疲れを癒すのにピッタリなバスグッズ。

ホワイトデーのお返しとしても、嫌だと思う方はあまりいないと思われます。

入浴剤やバスソルトなど、新陳代謝を促進させ、身体の芯からあったまるので、3月とはいえまだ少し肌寒さが残る季節にもちょうど良いですね。

また保存も利くので、時期を問わずに使う事が出来るメリットもありますね。

使用した際にはそれっきりで物として残りはしませんが、結果的にスペースを取らないので贈り物としても良いでしょう。

ちなみに、ホワイトデーのお返しの意味としては「特に意味は無い」との事です。

ですので、本命の方でも義理の方でも関わらずプレゼントとしても最適であるとも言えます。

靴下

ホワイトデーのお返しとして靴下をプレゼントする事は、「あなたに心を許しています」といった意味になるとの事です。

普段身に付けている衣服や日用品といったものは、それだけ日常生活と密接なものとして捉えられる為でもあります。

そもそも、靴下をプレゼントする事自体が普通の友達であれば、あまり無い事だと思われます。

それだけ心を許している関係でもありますので、恋人や奥さんへの贈り物としては自然なプレゼントであると言えるでしょう。

まとめ

以上でホワイトデーのお返しとしてお菓子以外の品物についてまとめさせてもらいました。

基本的には贈り物としての意味は無いものが多いですが、お菓子と比べると品物として残る分、より親しい間柄でないと贈り物として渡すのが難しいのかもしれません。

友達や恋人ほど親しい間柄でなければ、無難にお菓子をプレゼントした方が良いのかもしれませんね。

最後にホワイトデーの贈りものとして、お菓子以外の品物のそれぞれの意味をまとめさせてもらいます。

ちなみに、相手に好意を示している品物については黄色いマーカーの線を引かせてもらいました。

（※なお、ものによっては相手に勘違いされかねない品物もあるので、そちらに関してはマーカーの線を除外しています）

プレゼントを渡す際に参考にして頂けると幸いです。