クリスマスが過ぎると、新年に向けての準備をする事となります。
年末になると厳かな雰囲気に包まれる一方で、新年の挨拶として年賀状を急いで書いて出すという方もいる事でしょう。
そう言えば、いつの間にか気づけば通常のはがきが価格改定されていたんですよね。
最近はもっぱらメールで済ませてしまう事が多いので、人に手紙を渡す機会が減った方にとっては、価格が変わったことに気づかなかったという方もいるのではないでしょうか?
以前までの年賀はがきの値段は62円だったはがきが、気づいたら今では63円になりました。
その影響で、年賀はがきの価格も変わったのでしょうかね?
元々は62円だった年賀はがきではありますが、現在の値段が気になるところですね。
そこでこちらの記事では、年賀はがきの値段やデザインに加え、私製はがきの郵送費について調べた事をまとめてみました。
参考にしていただけると幸いです。
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年賀はがきの値段は今はいくら?
通常の郵便はがきが63円になったのは2019年の9月でした。
しかし、気になるのは年賀はがきの値段です。
現在の年賀はがきの値段はどうなったかというと、2020年から一枚あたり63円で販売される事となりました。
年賀はがきにはどんなデザインが展開されている?
通常63円の年賀はがきもあれば、デザインや種類によっては値段が異なるものもあります。
以下では、主要なデザインと値段をリストアップします。
無地の年賀はがき
・シンプルタイプ(無地):63円
・インクジェット紙用(無地):63円
・インクジェット写真専用タイプ(無地):73円
ディズニー年賀はがき
・ディズニー年賀はがき(インクジェット紙):63円
絵入り・寄付金込みタイプ【全国】
・絵入り・寄付金込み:68円(基本63円+5円)
絵入り・寄付金込みタイプ【地域】
・絵入り・寄付金込み:68円(基本63円+5円) ※特定の地域のみでの販売
年賀はがきではなく、私製はがきで出す場合の切手代はいくら?
人によっては年賀はがきではなく、私製はがきを利用する場合もあると思います。
オリジナルのデザインを印刷したり、直接イラストを描いたりするなど、その人の個性が出やすいものとなる事でしょう。
では、その際の郵送費はいくらになるのでしょうか?
費用に関しては私製はがきも年賀はがきも同じ
私製はがきで出す場合、年賀はがきと同じく、切手代(郵送費)は63円となっています。
これに関してはわかりやすくて良いですね。
ただし、私製はがきには表面の見やすい位置に明確に「年賀」の文字を朱記する必要があります。
その点は私製はがきを年賀状として出す際の注意点であると言えます。
「年賀」と書かなかった場合はどうなるの?
私製はがきに「年賀」の朱記がなかった場合、通常の郵便扱いになってしまう為、早めに配達されることがあります。
ですので、元旦ではなく年末に届いてしまう可能性もあるという事です。
新年の挨拶をするのですから、そうならないように気を付けておく必要がありますね。
まとめ
現在の年賀はがきの値段は63円となっています。
私製はがきを使う場合、切手代も63円が必要です。
私製はがきを利用する際は、「年賀」の朱記を忘れずに注意しておきましょうね。
それでは、年賀はがき作成を楽しんでくださいね!