仕事したくない人、働きたくない人の7つの特徴。対処法も!

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仕事をしたくない。あるいは働きたくないといった理由は人それぞれあるかと思われます。

ですが、働いてお金を稼がない事には生活をしていく事が出来ませんので、多少無理をしてでも仕事をしなければいけないという現実もあります。

働きたくなくても働かなければ食べていけない。そんなジレンマを抱えながらも多くの人は仕事をする日々を送っている事でしょう。

 

しかし、いくら無理をしてでも働かなければいけないとはいえ、「どうしても働けない」、あるいは「働かない理由がある」といったケースも少なからず存在します。

今回は人によっては働かない、あるいは働けない理由についてまとめてみました。

またそれに対する対処法についてもまとめましたので、参考にして頂けると幸いです。

 

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仕事をしたくない、働きたくない人の特徴7つ

 

プライドが邪魔をしている

 

働かない理由の一つとして、「プライドが邪魔をしている」という事が挙げられます。

有名大学を卒業したにもかかわらず、希望に見合った会社に就職する事が出来なかったり、自身に見合った給料をもらえていないなど、自身のプライドに対しての対価が低すぎると働く意欲も減退してしまいかねません。

 

ですが、自分のやりたい仕事に就けてそれに見合った収入を得られる人は極わずかな人だけですし、夢を叶えることが出来なくても普通に就職して働いている人はごまんと居ます。

それでも希望する仕事をしたいのであれば、プライドを捨ててアルバイトをするなり、より多く稼げる仕事に就けるよう努力していく必要があります。

プライドの高さを理由に働けないのであれば、今一度自分が置かれている状況を客観的に見て、その上で今の自分に必要な事は何かを考える必要があります。

 

働く意欲が無い

 

そもそも、働く事に対して意欲が湧かないという人も居ます。

一日中部屋でテレビゲームをして過ごしたいという人も居ますし、自分の趣味や好きな事だけをして過ごしたいという人も居る事でしょう。

またかつては高等遊民として言われていたように、労働はせず、自分の興味のある分野や学問などを突き詰める事に精を出す人もいます。

 

働かなくても生活をしていける環境であればそこまで問題は無いと思いますが、収入源が絶たれてしまうなど、生活していく事すら困難な状況になってしまうと、働かざるを得なくなってしまいます。

そうなってくると、働く意欲が無いというだけでは甘えというレッテルを貼られてしまいかねないので注意が必要です。

 

自分に自信が無い

 

自分の容姿にコンプレックスを抱えていたり、働く上で仕事に支障が出てしまうくらい自分に自信が持てない人もいます。

成功体験が乏しい、あるいは自分を卑下し過ぎるあまり、自信を持つ事が出来なくなってしまうといったものです。

特にニート期間が長引くにつれて社会から孤立してしまう事で、「自分はダメだ..」などとレッテルを貼ってしまい、自分に自信が持てなくなってしまいます。

 

そうなってしまうと悪循環ですので、早めのうちから対策が必要です。

自信の無さは経験である程度カバーする事が出来るので、まずは身近な所から動けるようにしておくと良いでしょう。

 

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体力が無い

 

体力的な面で何かしらの問題があると、いざ働きに出ても体がもたなくなってしまいます。

一般的に週休2日で朝から夕方まで働く体力が無いと、正社員とし働く事は難しいと言えるでしょう。

 

一方で派遣やアルバイト等は週3日から働く事が出来る為、仮に体力に自信が無くても自分のペースで働く事が出来るメリットがあります。

また短期間の雇用も可能なので、まずは仕事内容や働ける環境であるかの判断材料として働いてみるのも良いかもしれません。

 

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メンタル面での不安

 

精神的な強さというのも、働く上で必要な要素と言えるでしょう。

パワハラが横行する会社だと、ものの数日で身がもたなくなってしまうしまうでしょうし、仕事が長続きしない恐れがあります。

 

精神的にある程度の耐性や強さが無いと、働く上で大きな足枷となってしまうものです。

最悪、社内でのいじめや嫌がらせ、上司からのパワハラを受けてしまい、結果として鬱病や引きこもってしまう事にも繋がりかねません。

メンタル面の強さというのは、働く上で必要な能力と言えるでしょう。

 

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トラウマ

 

過去に職場内でのイジメやトラブルに遭ってしまい、それが影響で鬱病を患ってしまう事もあります。

また、人間関係でつまずいてしまう事が多々あったり、人と上手く関係を築けないあまり、「自分にに問題があるのでは?」と感じてしまい、トラウマとして脳裏にフラッシュバックとして蘇ってしまう事もあります。

 

過去のトラウマを乗り越える事で人は精神的にも強くなるものですが、人によっては抱えきれずに潰れてしまう人も居ます。

そういった場合、自身にとって生きやすい生き方を模索していく必要があるでしょう。

 

夢を追いかけている

 

夢を追いかけるということは、一見すると良い響きのように思えます。

夢を追いかける事で生きる上での活力になりますし、好きな事を追いかけている人は側から見ると輝いているように見えるものです。

ミュージシャン、作家、漫画家、漫才師、スポーツ選手など、自分の才能を信じてそれに励む事は生き甲斐であるとも言えます。

 

ただ、そういった夢に向かって突き進むことは素晴らしい事ではありますが、夢だけでは生活をしていく事は難しいのもまた事実です。

その道で食べていけるようになるまでは、アルバイトを続けながら生計を立てたり、実家から仕送りを受け取りながら夢を追いかける事でしょう。

あるいは恋人の家に居座るような、いわばヒモみたいな生活をしている人も中には居ます。

 

夢に向かって努力を続けている姿勢が見られればそういった生活をする事も出来るでしょうし、「売れるまでの辛抱だから」と、家族や恋人を納得させるような事で気持ちを引き留める事もあります。

そういった場合、夢を追う事を働かない理由として盾にしている事もあるので見極めが必要かもしれません。

結果が出るような努力と、ゴールが漠然としている努力とでは結果が伴わないものです。

その道一本で食べていけるほど売れる人は、どの時代においても一握りの存在と言えるでしょう。

今はSNSのツールを使う事によって選択肢が増えたような気もしますが、やり方次第で良くも悪くもなり得てしまいます。

 

仕事をしたくない人が行うべき4つの対策

 

不労所得などの収入源を確保しておく

 

仕事をしたくないという思いとは裏腹に、働かなければお金を得る事が出来ません。

ですが、不労所得など自身が働かなくとも自動で収入が入ってくる仕組みを作っておく事で、金銭面においての不安もなくなるものだと思います。

 

不労所得の代表な例として家賃収入が挙げられます。

家賃収入とは、アパートやマンション、一軒家などを他人に貸し出す事で家賃を貰う稼ぎ方となります。

家賃は義務として毎月発生するので、住民の人数によって毎月コンスタントに安定した収入を得る事が出来るようになります。

 

また、ネットを使った不労所得の一つとしてアフィリエイトが代表として挙げられます。

アフィリエイトとはサイトやブログ、メルマガのステップメール等を用いた手法で、仕組みをある程度構築さえしてしまえば働かなくとも収入を得る事が出来るようになるものです。

構築が済んでしまえば毎月一定の金額をコンスタントに得る事が出来ますし、季節需要を狙う事で月に100万円以上収入を得る人も中には存在します。

 

アフィリエイトは家賃収入を比べ、必要なものはパソコンとネット環境が整ってさえすれば、誰でも始める事が出来るといった利点があります。

また必要に応じてサーバーやドメイン等を契約する必要がありますが、それらは月額数千円程度で済んでしまいます。その為、ランニングコストは多く見積もっても月に5,000円から1万円程度でしょう。

もちろん、収入を得られるようになるまでに努力をする必要はありますが、将来的に仕事をしたくないのであれば、やってみる価値は大いにあると思います。

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身近な人との関係を良好なものにしておく

 

一人暮らしであるならまだしも、家庭内での雰囲気が悪いと、それだけで居心地が悪くなってしまいます。

自分が仕事をしていないという事は、それを支えてくれる人の存在が不可欠ですので、日々感謝の気持ちを伝えておく必要があります。

例えば家庭内の仕事を手伝ったり、買い出しなどを率先していく事で、関係を良好に保つ努力が必要です。

仕事の愚痴を聞いてあげるなど、小さい事でも人の役に立つように心がけておきましょう。

 

目標を掲げてそれに向かって努力する

 

夢や目標に向かって進んでいる人は輝いて見えるものです。

もちろん、その道で食べていけるようになるのは容易い事ではありませんが、努力する姿勢を見せる事で、人から応援されるようにもなります。

今は自立する事は難しくても、これまでお世話になった分を返せるくらいになれば、自分にとっても周囲の人にとっても良い兆候となるでしょう。

 

自分の役割を明確にしておく

 

仕事をせずに家に居候しているだけでは、家族からの目も次第に気になってしまうものです。

特に家庭内では居心地が悪くなってしまうので、居候をしている以上は自身の役割を明確にしておく必要があります。

例えば掃除や洗濯などを担当したり、他にも雑事をこなすなど、家庭内においての存在価値を高めておく事です。

食費や生活にかかる費用を家に入れず、生活しているだけでは居心地が悪くなる一方なので、働きたくないなら相応に自身の価値を高めておく必要があります。

 

まとめ

 

仕事をしたくない人、働きたく無い人の特徴についてまとめました。

働きたく無い人の理由はそれぞれ異なるでしょうが、自分自身の価値を高めておかなければ居心地が悪くなってしまうものです。

どちらにせよ、前向きでポジティブに考える事で将来の見通しが立っていくようになるでしょう。

この記事があなたにとって参考になれば幸いです。

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