「6月はじめじめしていて外に出たくない」と思っていませんか。
実際は逆です。梅雨の時期だからこそ競争率が低く、宿泊費も安い。季節限定の体験が集中する6月は、旅慣れた人ほど狙っているシーズンです。
この記事では、6月に全国で開催されるイベント・お祭り・季節行事をカテゴリ別に網羅します。お出かけ先を探している方、子ども連れの方、一人旅を考えている方に役立つ内容です。楽天トラベルでの宿泊予約・ツアー情報も合わせて紹介します。
6月のイベントの特徴と選び方
6月ならではの3つの強みを理解する
6月のイベントを選ぶうえで最初に知っておきたいのは、「梅雨=イベントが少ない」という思い込みが間違っているという点です。
6月には以下の3つの明確な強みがあります。
① 競争率が低くチケットが取りやすい
7〜8月の夏フェスや花火大会と比べ、チケット争奪戦になりにくい月です。人気イベントでも比較的余裕をもって参加でき、直前申し込みが通ることも多いです。
② 宿泊費・交通費が年間で最も安い時期のひとつ
梅雨シーズンは観光需要が落ちるため、ホテル・旅館の料金が閑散期価格になります。楽天トラベルでは同じ宿が7〜8月の半額以下で取れるケースもあります。コストを抑えて質の高い旅をしたい方に最適な月です。
③ 梅雨の晴れ間は初夏の最高コンディション
紫陽花・花菖蒲・ホタルなど、6月限定の自然体験は他の月では代替できません。晴れ間のタイミングを狙えば、混雑ゼロで圧倒的な景色を独り占めできます。
選び方の基本方針は「屋内プランと屋外プランを1本ずつ持っておくこと」です。天気に合わせて当日切り替えられる状態にしておくと、梅雨のお出かけで後悔することがなくなります。
6月イベント【時期別まとめ】
■6月上旬
・ホタル観賞
・さくらんぼ狩り開始
■6月中旬
・紫陽花見頃
・各地イベントピーク
■6月下旬
・夏越しの祓
・梅仕事体験
6月イベント【地域別まとめ】
■関東
・鎌倉 紫陽花
・日枝神社 山王祭
■関西
・三室戸寺 紫陽花
・住吉大社 御田植祭
■東北
・山形 さくらんぼ狩り
■北海道
・初夏観光・ラベンダー前哨
6月に開催される代表イベント一覧(抜粋)
- 山王祭(東京・6月)
- 三室戸寺 あじさい園(京都・6月上旬〜下旬)
- クラフトフェア松本(長野・6月)
- さくらんぼ狩り(山形・6月上旬〜下旬)
- ホタル観賞会(全国・6月上旬〜中旬)
- 横浜開港祭(神奈川・6月初旬)
- あじさい祭り(各地・6月)
- 八景島あじさいイベント(神奈川)
- 長谷寺あじさい(奈良)
- 富良野ラベンダー早咲き(北海道)
- 横浜八景島シーパラダイスあじさい祭
- 長岡花火プレイベント(新潟)
- 鎌倉長谷寺あじさいライトアップ
- 京都藤森神社あじさい苑
- 箱根あじさい電車
- あしかがフラワーパーク初夏イベント
- 鎌倉明月院あじさい
- 高幡不動尊あじさい祭
- 箱根登山鉄道あじさい号
- 河口湖ハーブフェスティバル
6月の伝統行事・お祭り一覧
全国各地で受け継がれる6月の伝統行事
6月は「夏越しの祓(なごしのはらえ)」をはじめ、古くから続く神事・祭りが全国各地で行われます。無料で参加できるものが多く、地域の文化に触れる旅の目的地としても最適です。
夏越しの祓(6月30日・全国の神社)
1年の前半の穢れを落とし、残り半年の無病息災を祈る神事です。境内に設置される「茅の輪(ちのわ)」をくぐる作法が有名で、全国ほぼすべての神社で実施されます。参拝のタイミングとして覚えておくと、旅先の神社でも自然に体験できます。
山王祭(東京・日枝神社)
江戸三大祭りのひとつで、山車や神輿が都心を練り歩く勇壮な祭りです。偶数年に本祭りが開催されるため、2026年は本祭り年にあたるかを公式サイトで必ず確認してください。東京観光と組み合わせやすく、周辺ホテルは早めの予約が必要です。
御田植祭(大阪・住吉大社、三重・伊勢神宮ほか)
農耕文化に根ざした「御田植祭」は、住吉大社(大阪)、伊勢神宮(三重)、住吉神社(福岡)などで行われます。早乙女(さおとめ)による伝統的な田植えの所作が見られる貴重な行事で、日本の原風景を感じたい方に特におすすめです。
那智の火祭(和歌山・熊野那智大社/7月14日)
厳密には7月開催ですが、6月中に周辺の宿泊施設が埋まるイベントです。熊野古道との組み合わせで人気が高く、楽天トラベルでは「熊野・勝浦」エリアの旅館が特に早く満室になります。6月中の予約が現実的な選択肢です。
伝統行事を目的とした旅は「行事の日程を軸に宿を探す」順番で計画すると、日程のズレが起きにくくなります。
6月のアウトドアイベント(自然・体験型)
梅雨の合間を狙う:6月のアウトドア体験3選
6月のアウトドアイベントは「天気予報の72時間前確認」が攻略の鍵です。梅雨前線の動きによって晴れ間が数日続くことも多く、そのタイミングを見極めれば快適に楽しめます。
① 紫陽花(あじさい)観賞スポット巡り
6月のアウトドア体験の筆頭です。鎌倉・明月院(神奈川)、箱根・強羅公園(神奈川)、矢祭山(福島)、水無瀬神宮(大阪)など名所は全国各地にあります。
見頃はおおむね6月上旬〜下旬ですが、標高・地域によって最大2〜3週間のズレがあります。複数エリアをまたぐ旅程を組むと、長期間楽しめます。
② ホタル観賞会
6月上旬〜中旬はゲンジボタルの見頃ピークです。全国の里山・河川沿いで自治体や保護団体主催のホタル観賞会が開かれます。無料参加のものも多く、子ども連れでも参加しやすい体験です。
ホタルの名所として知られる愛媛県西予市・滋賀県高島市・熊本県山都町などは、周辺の温泉宿と組み合わせた1泊旅行が人気です。
③ 初夏のトレッキング・ハイキングイベント
富士山の山開きは7月ですが、6月は高山植物が最も美しい時期です。八ヶ岳(長野・山梨)、尾瀬(群馬・福島)、霧島連山(鹿児島)などでガイド付きトレッキングツアーが開催されます。初心者向けのコースも充実しており、日帰りハイキングから宿泊プランまで選択肢が幅広いです。
アウトドアイベント参加時は、レインウェア・防水バッグ・速乾ウェアの準備を前日までに完了しておきましょう。
6月の音楽・アート・カルチャーイベント
梅雨の季節に映える:6月の屋内型カルチャーイベント
雨の日のお出かけと最も相性がよいのが音楽・アート・カルチャー系のイベントです。6月は夏の大型フェスの「前哨戦」にあたり、規模は小さくても質の高いイベントが全国で開かれます。
音楽フェス・ライブ
6月開催の音楽フェスとして代表的なのは「GREENROOM FESTIVAL」(横浜・例年5〜6月)や各地の屋内型ロックフェスです。また、各都市の音楽ホール・ライブハウスでは月ごとの企画ライブが集中しています。
チケットはeプラス・ローチケ・Zaikoで確認できます。横浜・大阪・名古屋などの主要都市に宿泊を取りつつ観覧するスタイルが移動効率の面でも優れています。
美術展・企画展
6月は多くの美術館・博物館で春の特別展が終わり、夏の企画展が始まるタイミングです。国立新美術館(東京)・大阪中之島美術館・金沢21世紀美術館など全国の主要施設で6月開催の企画展をチェックしましょう。
金沢は美術館・兼六園・茶屋街を1泊2日でまわれるコンパクトな観光地として、梅雨シーズンに特に人気が高まります。
クラフトフェア・アートマーケット
「クラフトフェア松本」(長野・5〜6月)や各地で開催されるハンドメイドマーケットは6月に集中する傾向があります。作家と直接話せる機会があり、一点物の工芸品・アート作品を購入できます。松本・長野エリアは梅雨の影響が比較的少なく、アルプスの風景との組み合わせも魅力です。
チケット・予約は公式サイトからを基本とし、転売チケットには十分注意してください。
6月の子ども向けイベント
子連れで行ける6月のイベント:屋内・屋外別に厳選
子ども連れで6月のお出かけを計画するなら、「雨でも楽しめる屋内プランを必ず1本確保する」のが鉄則です。
屋内系(雨でもOK)
- 科学館・博物館の夏の特別展:全国の科学館では6月から「夏休み特別展」の先行開催が増えています。7〜8月より空いている6月中の訪問がねらい目です。
- 子ども向けワークショップ:絵画・陶芸・プログラミングなど体験型イベントが公民館・カルチャーセンターで多数開催されます。無料〜数百円のものも多く、旅先でも参加しやすいです。
- 室内型アスレチック・キッズパーク:雨の日の定番。予約制のところが多いため、週末は1週間前までに確認を。
屋外系(晴れ間に合わせて)
- 田植え体験:農業体験農園が6月に開催する田植え体験会は子どもに大人気です。泥んこになりながら農業を体感できる非日常体験で、農村地域への旅行目的にもなります。
- ホタル観賞:夜の短時間外出で非日常体験ができ、子どもの記憶に残りやすいイベントです。近隣の温泉宿に1泊してセットで楽しむプランが特に好評です。
- さくらんぼ狩り:山形・北海道が有名で、6月上旬〜下旬が最盛期。完熟のさくらんぼを食べ放題できる体験農園が多数あります。
子ども向けイベントは定員が少ないものが多いため、申し込み開始日を見逃さないよう注意してください。
6月のフード・グルメイベント
旬の食材を楽しむ:6月のフードイベント&グルメ情報
6月は食の面でも非常に充実した時期です。旬を迎える食材が多く、産地直送イベントやフードフェスが各地で開かれます。
6月が旬の食材・グルメ
| 食材 | 主な産地 | 特徴 |
|---|---|---|
| 梅 | 和歌山・群馬・神奈川 | 梅干し・梅酒の仕込み時期 |
| さくらんぼ | 山形・北海道 | 6月上旬〜下旬が最盛期 |
| アジ・イワシ | 全国沿岸 | 脂が乗る初夏の最盛期 |
| 枝豆 | 新潟・山形・千葉 | 初夏の枝豆は甘みが強い |
| 新ジャガ | 長崎・鹿児島 | 春作の収穫が本格化 |
6月開催のフードイベント(例)
- 梅の収穫・梅仕事体験:和歌山・みなべ町や群馬・榛名地区では梅の収穫体験が6月に開催されます。宿泊付きの「梅仕事ツアー」も一部旅行会社で企画されており、地域の食文化を深く知れる体験です。
- さくらんぼ狩り(山形):山形県内の観光農園では6月上旬〜下旬にかけて食べ放題プランが楽しめます。山形新幹線+観光農園のセットプランは楽天トラベルでも取り扱いがあります。
- 地元産直マルシェ:各地の産直市・マルシェは6月も定期開催されています。「(地名)マルシェ 6月」で検索すると近隣情報が見つかります。
旬の食材体験は旅行と組み合わせると満足度が大幅に上がります。産地での食体験を旅のメインテーマにする「食旅」は、6月こそ狙い目です。
6月のオンラインイベント
自宅から参加できる:6月のオンラインイベント活用法
梅雨で外出が難しい日でも楽しめるのがオンラインイベントです。2020年以降に急速に普及し、現在も多数の企画が月単位で開催されています。
参加しやすいカテゴリ別まとめ
- オンライン読書会・ブッククラブ:ConnpassやPeatixで告知される読書会は6月も活況です。テーマ・ジャンル別のものが多く、初参加歓迎のものも豊富です。
- ウェビナー・勉強会:IT・マーケティング・副業など実用的なテーマの無料ウェビナーが毎週開催されています。Doorkeeper・Peatixで「6月」で絞り込むと探しやすいです。
- オンライン音楽ライブ・配信フェス:Zaiko・ニコニコ・Stagecrowdなどで、リアルイベントと同時配信または配信限定のライブが多数あります。
- バーチャル美術展:Google Arts & Cultureで国内外の美術館がオンライン鑑賞できます。常時アクセス可能で、雨の日の過ごし方として最適です。
オンラインイベントは移動コストゼロで参加でき、後から見返せるアーカイブ配信がある点も強みです。外出できない梅雨の日こそ積極的に活用してください。
6月のイベントは「宿を先に確保する人」が有利です。人気エリアは直前で満室になるため、早めの予約が安心です。
6月は直前で満室になるケースが多く、特に土日は2〜3週間前で埋まることも珍しくありません。
今の空室状況だけでも確認しておくと安心です。
【▼今すぐ空室をチェックする(無料・1分)】
6月イベント×旅行:エリア別おすすめ宿泊プラン
6月の旅行はエリアで選ぶのが正解
6月の旅行計画は「梅雨の影響が少ないエリアを優先する」ことが後悔しないコツです。以下にエリア別の特徴と、楽天トラベルで予約しやすい旅のスタイルをまとめます。
① 東北・山形(さくらんぼ×温泉)
山形は梅雨前線の影響が比較的少なく、6月でも晴れる日が多いエリアです。さくらんぼ狩り+蔵王温泉・天童温泉の組み合わせは、6月の定番旅行プランとして高い人気を誇ります。
楽天トラベルでは「山形・さくらんぼ狩りプラン」が毎年6月に組まれており、宿泊+観光農園がセットになったものが特に予約しやすいです。
② 北海道(梅雨なし×ラベンダー前哨戦)
北海道は梅雨がないため、6月は全国でも最も安定した旅行先のひとつです。富良野・美瑛のラベンダーは7月が見頃ですが、6月末には早咲きのラベンダーが楽しめ始めます。
航空券+宿泊のセットプランは6月が年間でも安い時期にあたるため、費用対効果が高くなります。
③ 京都・奈良(紫陽花×古刹)
京都では6月に宇治・三室戸寺(紫陽花2万株)や藤森神社の紫陽花苑が見頃を迎えます。奈良の長谷寺も紫陽花の名所として有名です。
混雑が少ない6月の京都・奈良は、宿泊費が繁忙期の半値程度になることも多く、ゆっくり歩ける贅沢な旅ができます。
④ 九州・熊本・鹿児島(自然×温泉)
阿蘇・霧島エリアは初夏の緑が最も鮮やかな時期です。霧島神宮のミヤマキリシマ(ツツジ)は5〜6月が見頃で、霧島温泉との組み合わせが人気です。
梅雨の影響はありますが、晴れた日の阿蘇・霧島の景色は圧巻で、それ目当てに訪れる旅行者も多いです。
⑤ 石川・金沢(美術館×兼六園×温泉)
金沢は日本海側のため梅雨の影響を受けにくく、6月でも比較的安定した天候が続きます。金沢21世紀美術館・兼六園・ひがし茶屋街を1泊2日でまわるコンパクト旅行が人気で、加賀温泉郷(山中・山代・片山津)への延泊プランも楽天トラベルで多数用意されています。
宿泊予約は「イベントの日程を先に決めてから宿を探す」順番が基本です。人気の旅館・温泉宿は梅雨シーズンでも土曜日は早期に埋まるため、2〜3週間前の予約を目安にしてください。
6月のおすすめ旅行先については以下の記事で詳しくまとめています。
👉 6月の旅行におすすめ!梅雨でも楽しめる国内スポット10選
よくある質問(FAQ)
Q1. 6月のイベントは雨でも開催されますか?
屋内型イベント(美術展・ライブ・ワークショップなど)はほぼすべて雨天決行です。屋外イベントは主催者の判断によりますが、多くの場合「荒天時のみ中止」とされており、小雨程度では開催されることがほとんどです。参加前に公式サイトや当日のSNS告知を確認することをおすすめします。
Q2. 6月の旅行は安く行けますか?
はい、6月は国内旅行の閑散期にあたり、ホテル・旅館の宿泊費が年間で最も安い時期のひとつです。楽天トラベルでは梅雨シーズン限定の割引プランやポイントアップキャンペーンが実施されることもあるため、定期的にチェックしておくと有利です。
Q3. 6月に子どもと行くなら何がおすすめですか?
雨でも楽しめる屋内プランを軸に、晴れたらさくらんぼ狩りやホタル観賞をプラスするスタイルが失敗しにくいです。ホタル観賞は夜間のため、子どもが眠たくなる前の20時頃には現地到着できるよう逆算して計画してください。
Q4. 6月の梅雨を避けて旅行するなら?
北海道・東北(山形・岩手)・石川(金沢)が梅雨の影響が比較的少なく安定しています。完全に梅雨のない北海道は、6月の国内旅行先として特に人気が高いです。
Q5. 6月の無料イベントはありますか?
あります。夏越しの祓(神社での茅の輪くぐり)・ホタル観賞会・地域の産直マルシェ・公民館ワークショップなど、無料〜数百円で参加できるイベントが全国各地にあります。「(地名)イベント 6月 無料」で検索すると地元の情報が見つかりやすいです。
6月はコストを抑えて旅行できる数少ないタイミングです。今のうちに空室だけでもチェックしておくと、後から後悔せずに済みます。
【▼今すぐ空室をチェックする(無料・1分)】
まとめ:6月の旅行・イベントは計画力が楽しさを左右する
6月を「梅雨だから」と諦めると大きな損をします。
宿泊費が安い・混雑が少ない・6月限定の自然体験がある。この3点が揃う6月は、旅行コストパフォーマンスが年間で最も高い月のひとつです。
攻略のコツは「屋内と屋外の両方を手持ちにしておくこと」と「梅雨の影響が少ないエリアを優先すること」の2点です。楽天トラベルで宿を早めに押さえ、イベントと旅行をセットで計画することで、梅雨の6月が最高のシーズンになります。
この記事を参考に、6月のお出かけ・旅行計画を立ててみてください。































6月のイベントで迷ったら、まずはここから選べば間違いありません。
・紫陽花名所(鎌倉・箱根)
・ホタル観賞(全国の里山)
・さくらんぼ狩り(山形・北海道)
・夏越しの祓(全国の神社)
・美術館・企画展(東京・金沢など)
「屋内1つ+屋外1つ」で選ぶのが、6月の失敗しないコツです。